難病の患者、家族等の交流や情報交換・相談の場として、難病カフェ「なんくるかふぇ」が、2020年2月22日(土)14時30分から18時30分の、1日限定でオープンする。
「なんくるかふぇ」とは、温かいドリンクやスイーツを食べながら、オープンスペースで個別の難病ピア相談相談や専門職個別相談を受けることができるカフェだ。
カフェと言っても全て無料で、地域において孤立しがちな難病を持っている方とそのご家族を支援する「緩やかに集い、語り合う場づくり」で、申し込みも不要で直接会場「あぶくりキッチン」(福岡県北九州市小倉北区魚町三丁目3番20号中屋ビル1階)へ行けば、病気の種類は問わないので誰でも入ることができる。
内容は、
【難病ピア相談(ピア・サポーターによる当事者同士の支え合い)】
・患者(当事者)の相談
・患者家族の相談
【専門職個別相談】
・お薬相談(薬剤師)
・就労相談(社会保険労務士、難病相談支援員)
・法律相談(弁護士)
・お口の健康相談(歯科医師)
・療養相談(保健師、小児慢性特定疾病自立支援員)
主催者・お問い合わせ先は、北九州市保健福祉局難病相談支援センター(電話:093-522-8761、FAX:093-533-6356)
上記は取材日時点の情報です。