読んでみた「これでいいのか福岡県北九州市」重版出来


株式会社マイクロマガジン社が、地域批評シリーズの書籍「これでいいのか福岡県北九州市」を重版出来(3刷)した。

筆者も買ってみたが、まあ良く調べて書いてるな~というのが第一印象だ。
北九州発祥や北九州人の気質などが掲載してあっておもしろい。
また各区の現状と過去の歴史も書いてあって、北九州人としては北九州の歴史を知っておくためにも読んでおくと良いと思う。
北九州生まれの筆者も「なるほど」「確かに」と思える内容で、突っ込んでるところも的確でおもしろい。


地域批評シリーズ10 これでいいのか福岡県北九州市
編者:田村康代
ISBN:9784896375695
文庫 / 書籍 / 320ページ
定価:790円(税抜)
発売日:2016年6月14日

福岡県北九州市は文庫版地域批評シリーズの第10弾目です。
1963年、門司市・小倉市・戸畑市・八幡市・若松市という 5つの市が合併して発足した北九州市は、 2013年に市制50周年を迎えた歴史ある都市です。

ご近所のライバル・福岡市よりも先に 政令指定都市になったという事実が語るように、 その昔は九州で一番栄えた都市だったのですが、 今では「人口減が止まらない」という深刻な問題を抱えています。

「北九州がこのまま政令指定都市でいいのか」という声も囁かれている中、 市民たちの団結力が求められていますが、 合併当初から各区はまとまりがなく市全体の印象はどこかバラバラで、 この先一体どうなってしまうのか、市がかかえる問題点をズバリ解き明かしていきます。




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上記は取材日時点の情報です。

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