2020年2月6日木曜日

門司港駅前にレストランやバーを備えた高級感のあるブティックホテル計画


JR門司港駅前の旧JR九州本社ビル

レストランやバーを備えた高級感のあるブティックホテルへ


JR門司港駅前の、「旧JR九州本社ビル」(福岡県北九州市門司区西海岸1丁目6-2)が、レストランやバーを備えた高級感のあるブティックホテルとして改築が開始される。(写真左手が旧JR九州本社ビル、写真右手はJR門司港駅)

北九州市によると、戦前の1937年に建てられたビルで、鉄筋コンクリート造り地上6階、地下1階建て、昭和37年に三井物産門司支店として建てられ、当時は九州一の高層建築だったとのことだ。(写真は2018年10月19日ビル入口筆者撮影)

戦後は国鉄が所有し、民営化後にJR九州の北九州本社として2001年まで使用されていたが、本社機能を福岡市に移転したJR九州が建物撤去の意向を示したため、北九州市が歴史的価値を踏まえ、2005年に市有地との等価交換方式で取得、2010年度には耐震補強を行い、暫定的に1、2階は街づくり団体の事務所などが入居しているが、3階から6階は空き状態だった。

北九州市は、2019年8月に「公募型プロポーザル」を実施し、国内外の3社が応募。事業費が最高(30億円)で、地元雇用を優先し、改修費用を負担する意向を示した香港の投資会社「オデッセイアセットマネジメント」が選ばれた。

オデッセイアセットマネジメントは、2018年に日本の宿泊施設に特化したファンドを立ち上げ、新潟県で温泉旅館の支援にも関わっており、今回はワーフホテルズがレストランやバーを備えた中規模で高級感のある新ブランドのブティックホテルとして運営する予定だ。(画像は完成イメージ北九州市提供)

計画では、ホテルは2020年春に改装に着工し、2021年夏の完成予定だ。

北九州市の担当者は「国内外の観光客が増え、駅前が活性化されるよう期待している」と話している。

上記は取材日時点の情報です。