2021年4月26日月曜日

服飾を専門に学ぶ「北九州市立 戸畑高等専修学校」閉校計画


服飾を専門に学ぶ「北九州市立 戸畑高等専修学校」(福岡県北九州市戸畑区沢見1丁目3-47)が、2022年度以降の生徒募集を止め、本年度入学した在校生が卒業する2023年度で廃校にすることを北九州市教育委員会が、2021年4月21日(水)に発表した。

被服に関する専門的な知識・技術を習得した職業人の育成をしている公立学校だが、本年度の入学生は定員40名に対し15人で、10年以上定員割れが続いていた。

同校は、1951年に戸畑市立職業専修学校として開校し、1955年に戸畑市立実業専修学校に改称、1956年には公立各種学校として認可を受け、これに伴い戸畑市立戸畑実業専修学校に改称、その後1963年の北九州市発足に伴い、北九州市立戸畑実業専修学校に改称、現在の校名である「戸畑高等専修学校」は、学校教育法の一部改正により、専修学校高等課程の認可を受けたことに伴うものだ。

市教委によると、縫製技術などにかかわる人材を育成してきたが、産業構造の変化や若年人口の減少などで、縫製関連企業に就職する卒業生や入学者数が減少し、これ以上の維持は難しいと判断したという。

市教委は、19年度から検討会を設けるなどして、同校を含む市の後期中等教育機関の今後のあり方について議論していたとのことだ。

上記は取材日時点の情報です。

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