2021年5月13日木曜日

北九州から世界初!動く演芸場「落語car」九州初の寄席として北九州市を拠点にスタート

株式会社トリプルフィールドネットワーク所属の、(一社)落語協会二ツ目橘家文太が、北九州市に活動拠点を昨年(2020年)8月に移し、「北九州住みます芸人」として活動を始めた。(写真はトリプルフィールドネットワーク提供)

橘家文太の夢は、「九州初の寄席を北九州につくりたい!」ということだが、現状では九州に寄席はない。

そこで「無いのであれば作ろう」ということで発足したのが「落語car」制作プロジェクトだ。 

「落語car」は動く演芸場として製作した新たな試みで、トラックの荷台の床を畳張りにして、その上に舞台を立て、舞台後方には襖をつけている。

そして天井から壁にいたるまで、寄席の雰囲気を再現していて、音響、照明、楽屋、エアコン完備、トラックの荷台の箱で演芸をできるような仕掛けをした車だ。 

この『落語car』を通して、①落語文化を広めること、②三密防止で演芸を楽しめること、③誰もがチャレンジしたことがないことをやること。

芸人として新たなスタートを切った橘家文太のプロフィール(写真はトリプルフィールドネットワーク提供)

一般社団法人落語協会所属。落語家。二ツ目。1987年生まれ。2014年12月、八代目林家正蔵一門の橘家文左衛門(現三代目文蔵)に入門。前座名は門朗。2020年2月、二ツ目昇進で文太と改名。出囃子は炭坑節。 落語家になる前は、北九州市の中学を卒業後、地元のペンキ屋に就職。23歳の時に上京。キャバクラの従業員などをしていた27歳の時に落語に出会う。買い物ついでに偶然新宿末廣亭の前を通りがかった時のこと。「ビル街の中に突然、出現した古い建物に興味をひかれ、木戸口で聞いたら『落語をやっている』と言われ入ってみた。のちに師匠となる文蔵の高座にも触れ、その直後自宅近くの独演会の看板を見て聴きに行った。」これをきっかけに入門。2020年8月より東京の落語家として初めて福岡県北九州市に活動拠点を移す。現在FBS福岡放送毎週日曜日17時25分からの「今日の焦点・北九州」にてナレーションを担当。独特のフラと心地よい声での語りが特徴。大卒の落語家が増えてきている中、異色の経歴を持ち、古き良き時代の芸人の香りを感じさせる若手落語家です。

上記は取材日時点の情報です。

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