2021年10月3日日曜日

小倉城前に建設中!2022年度開館予定「平和のまちミュージアム」施設概要

北九州市が勝山公園内中央図書館北側駐車場跡地に建設中で既報の「(仮称)平和資料館」の名称を、「平和のまちミュージアム」とする条例案が北九州市議会で提案されている。(写真は9月13日撮影、画像は北九州市提供)

条例案には観覧料(一般200円、中高生100円、小学生50円を予定)や事業内容も盛り込まれていて、議決を経て正式に決定するとのことだ。

施設コンセプト
市民の戦争体験や当時の蓉らしを物語る資料などを保存・継承していく施設
戦争の悲惨さや平和の大切さ、 命の尊さについて者える機会を提供する施設

施設概要
建設場所:小倉北区城内4番(勝山公園中央函書館北側駐車場内)
延床面積:約940m(屋外床面積を含めると約990ポ)
諸室構成:展示室、 企画展示室、 収蔵庫、 多目的室、 事務室 等
構造:鉄骨造(一部、 鉄筋コンクリ ート造)
工事費:約9億円(展示製作を含む)
開館時期:令和4年度(令和2年度工事着工)

【施設整備の基本方針】
周辺景観に調和した歴史・文化を感じる空間の創造に配慮した施設づくり
地球環境に配慮した環境にやさしい施設づくり
必要な機能を有するとともに管理・運営のしやすい 施設づくり

【施設平面図】
展示室・企画展示室
収蔵庫・倉庫(一部2階に収納庫あり)
多目的室
エントランスロビー
事務室
アーカイブコーナー等

施設利用の効率化等の視点から、近隣のコミュニティ施設にある会議室・研修室は 設置していない。

 

展示の基本的な考え

展示テーマ
戦争により大きく変った北九州の人閃の暮らしや戦後、 復興を果たした ‘‘まち” の様子等

展示内容
来館者が体験・体感でき、 映像・音響設備を活用した効果的な展示
事実に即した正確でわかりやすい展示
子供たちの目線に立った展示

 

展示ストー リ ー・主な展示設備等

プロローグ(導入展示)
小倉睦軍造兵廠の位置や規模を表す大型グラフィック及び原爆投下命令書の展示。
原子爆弾と小倉の関りを知ることで、 来館者が資料館設置の意義を認識し、 展示鑑賞への期待感を高める。

戦前の北九州
五市の特色や活気のあった市民の暮らし等を紹介するグラフィック 展示。
小倉陸軍造兵廠の全貌をリアルな立体感で再現するプロジェクシ ョンマッピング。
戦前の北九州の繁栄と小倉と軍の関りを知る。

戦争と市民の暮らし
当時の暮らし振りが分かる再現展示。
銃後を守った市民の署らし、 子どもたちの生活等が分かる実物資料の展示。
日々の暮らしが戦争と隣り合わせにあったことを実感する。

運命の昭和20年8月8日・9日
映像や音響を活用した360度ジアター。
8月8日のハ幡の空襲、 翌9日の原爆を搭載した爆撃機が小倉上空を飛来した後、 長崎に向かった出来事を追体験する。

戦後の復興
旧5市が復興の歩みを進める姿を伝える映像モニター。
再び発展し、北九州市が誕生する “まち” の移り変わりを知る。

その他
小倉睦軍造兵廠で製造されていた風船爆弾等の模型展示
北九州の ‘‘いま” •“これから’'を紹介するモニター等。

 

上記は取材日時点の情報です。

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