昨年(2021年)8月29日(日)、57年の歴史に幕を閉じ閉店した既報の、老舗料亭「稚加榮 小倉店」(福岡県北九州市小倉北区堺町1丁目4-26)が、2022年1月末にも「小倉稚加栄」として再オープンを計画していることがわかった。(写真は9月1日撮影)
店のファンや長年働いた従業員の惜しむ声を受け、創業者の親族が一念発起して仲間らと立て直しを図るとのことだ。
新聞記事などによると、再開を決断したのは、本店に当たる稚加榮(福岡市中央区)の元専務で、小倉店創業者の息子の田原正也さん。
昨年(2021年)12月に稚加榮を退職し、閉店した小倉店を買い取ったとのことだ。
稚加榮は1961年、福岡市で田原さんの叔父が創業し、1964年に田原さんの父が小倉に2店舗目を開いて、店内に大型のいけすを設け、新鮮な魚料理が味わえる料亭として賑わっていた。
人気だったランチの再開も検討中とのことなので楽しみだ。
上記は取材日時点の情報です。
NEW「小倉稚加栄」
— かいヘイ!KitaQ (@kaiheiKitaQ) January 14, 2022
1月26日(水)オープン予定!https://t.co/xoJvdqcwiI#かいヘイ #北九州市 #小倉稚加栄 pic.twitter.com/cbDbWdq3fq
コメント
コメントを投稿