ブロック塀・竹垣改修工事のため休館中「森鴎外旧居」再開館は4月1日予定

明治の文豪として名高い森鴎外が、旧陸軍第12師団軍医部長として小倉に赴任してきた時に住んでいた「森鴎外旧居」(福岡県北九州市小倉北区鍛冶町1丁目7-2)が、柵等(ブロック塀・竹垣)の改修工事のため、2022年2月1日(火)より休館となっている。(写真は2月21日撮影)

明治30年頃に建てられた六間から成る日本家屋で、森鴎外は主に八畳の座敷と南側に続く四畳半の小座敷を使っていたといわれている。

現在は通り土間が資料閲覧スペースになっていて、年譜や貴重な関連資料が展示されている。

現地の貼紙によると、休館期間が3月31日(木)までとなっていることから、改修後の開館は4月1日(金)になると思われる。

開館時間は10:00〜16:30、定休日は月曜(祝日の場合は翌日も休館)、祝日、年末年始となっていて、入館料は無料となっている。

上記は取材日時点の情報です。

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