特別対応を発表!オープン間近「スペースLABO」初イベントや全国初開催も決定

2022年4月28日(木)オープン予定で既報の「スペースLABO」(福岡県北九州市八幡東区東田4-1-1)が、開館当初の期間(4月28日~5月8日)は多数の来場者が予想されることから、来場者の利便性向上等を考慮し、開館時間の変更など対応を行うことを北九州市が4月13日(水)発表した。(イメージ画像はスペースLABO外観)

特別対応の内容は、開館時間を通常時の10時開館から期間中のみ「9時」開館とするほか、プラネタリウムの夜間上映を、金土祝前日のみから期間中のみ「毎日」とし、プラネタリウム上映回数も通常時1日5回(金土祝前日のみ1日6回)を、期間中は「1日7回」とする。

また、スペースLABOの開館を記念した開館オリジナル番組(プラネタリウム)の上映も計画、「北九州から宇宙へ」と題して、期間中のみ北九州オリジナルのプラネタリウム番組を上映する。

最新のプラネタリウムシステムを紹介しながら、解説員が美しい星空の世界や、最新データを用いた宇宙旅行に案内するとしている。

 

その他、開館を記念した初イベントとして、スペースLABO1階「企画展示室」を使用し、北九州市内の学生や北九州市で活躍するクリエイターによる作品展を、2022年4月28日(木)~5月15日(日)まで開催する。(無料)

展示内容

(1)市内小中学校の児童・生徒による絵画を展示
八幡東区の小学校、市内の中学校から、「未来」「科学」などをテーマに募集した作品を展示
14校(小学校6校、中学校8校)、約30点(小学校約20点、中学校約10点)

(2)八幡中央高校の作品展示
同校美術部及び書道部の作品を展示
(東アジア文化都市北九州閉幕式典での書道パフォーマンスや、美術部のデザイン及び絵画 約20点)

(3)北九州建築デザインコミュニティ「tonica」による建築展
同団体の主催する建築展の受賞作品(約10点)を展示。
今回の建築展では、特別に開館を記念して「スペースLABO賞」も設置。
tonicaとは、北九州市立大学、西日本工業大学、九州工業大学の学生が主体となり、「北九州に建築議論場を」とスローガンを掲げ、2010年に設立された学生団体。ワークショップや建築•町めぐり、年に一度の建築展 をとおして他大学との交流を深めている。

(4)北九州市内を中心に活躍しているアーティストによる作品展示、パフォーマンス

①カラリズムリサ
会場でのライブペインティングと完成作品の展示
※ 4月29日(金祝) 11時30分~、15時00分~(約30分x2回実施)

②詩太(うーた)
事前に小鳩幼稚園(八播東区)を訪問し、園児と共同で作った作品を展示


さらに、2022年7月21日(木)~9月25日(日)の10:00~18:00は、「はたらく細胞展 in 北九州 乳酸菌とめぐる大冒険!!胃腸探検編」の開催が決定している。

キャラクターのパネルやアニメ映像を使用して作品の世界観を表現するほか、人気のゆるキャラ「乳酸菌」と一緒に楽しめる体験型アトラクションを展開し、子どもから大人まで楽しみながら学べる企画展で、本内容での開催は「スペースLAB0」が全国初となる。

料金は、中学生以上1,300円(前売り1,100円)、4歳~小学生900円(前売り700円)

【「はたらく細胞」について】
「月刊少年シリウス」(講談社)にて連載された人気漫画「はたらく細胞」。
2015年の連載スタート直後から、人間の体内細胞を擬人化したストーリーが話題とな り、2021年にはシリーズ累計700万部を突破。
2018年のアニメ化を皮切りに、映画化、舞台化、アプリ化するなど、多くのファンを持 つ大人気作品です。


上記は取材日時点の情報です。

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