門司港観光ガイドシステム「じーもの探索マップ」サービス開始！イベント計画も

新型コロナウイルスの感染状況が落ち着く中、全国的に旅行需要が高まっており、北九州市においても観光需要の回復が期待されている。（画像は北九州市提供）

門司区役所は、この機を捉え、門司港レトロ地区の集客力を生かし、周辺の賑わいづくりを進めるため、スマートフォンで観光スポット・飲食店等の情報やトピックを交え紹介し、楽しくまち歩きができるとともに、地域の回遊性を高める観光ガイドシステム「じーもの探索マップ」を作成、2022年7月1日（金）よりサービスの提供を開始した。

今後とも、にぎわいを生み出すことで “門司に「訪れてみたい」「住んでみたい」「住み続けたい」”という区のまちづくりの目標を実現していくとしている。

 

システム概要

①巡る
地域の回遊性を高めるため、めかり地区や門司港広域を周遊するコースを設定するなど、テーマごとに現在６コースを設定。コースに沿って観光スポットを巡り、スポットにある２次元バーコードにスマートフォンをかざすことで、“じーもの一言（豆知識）”で知識を深めることができると共に、コース上の全てのスポットを回ることで、お店で使えるクーポンを獲得することができます。

②学ぶ
門司港の歴史を学ぶことができるコーナーを設けるとともに、門司港に関する知識を試すことができる「門司港検定」コーナーを設置。クイズに全て回答することで「門司大学学長」の称号を獲得することができます。

③イベント
直近に開催されるイベントを掲載しています。

④グルメショップ
門司港を中心とした飲食店等約８０店を掲載。

※ コースやスポットなどについては、今後も拡充する予定です。
※ 詳しくは別紙パンフレットをご参照ください。

 

今後のスケジュール

以下の日時において、北九州市立大学地域創生学群西田ゼミが運営する「モノはうす」の学生を中心に「まち歩きイベント」を実施します。今回のイベントを通じて、「じーもの探索マップ」の改善点や新たな取り組みについて学生の意見を募ります。
日時：令和４年７月１６日（土）１１：００～（１時間程度）
内容：モノはうす(門司区栄町３－２２、栄町銀天街内)から「じーもの探索マップ」を使い、２チームに分かれて門司港レトロ地区を巡ります。

 

上記は取材日時点の情報です。

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