JR折尾駅周辺再開発事業に伴い、駅南側のオリオンプラザ4階にある、北九州市立図書館折尾分館・折尾こどもと母のとしょかん(北九州市八幡西区北鷹見町13番10号)が、今年2020年2月末で閉館し、駅北口近くのビルに仮移転することになった。(写真は折尾分館のあるオリオンプラザ、Wikipediaより)
仮移転先での開館は、2020年4月10日(金)の予定で、広さは現在の2割弱、蔵書は約6,000冊(現在約38,000冊)となる。
駅周辺の整備が済む2020年度に、駅西側の高架下に本移転する予定だ。
現在のオリオンプラザビルは来年度解体されるため、既報の通り同ビルの「八幡西生涯学習総合センター折尾分館」も移転する。
北九州市立図書館折尾分館は、当初2020年度に供用が開始される予定のJR折尾駅の新駅舎2階への移転を地元市民団体から要望されたが、2階部分は飾りであるため実現困難と報じられた経緯がある。
上記は取材日時点の情報です。