「魚町銀天街」の小文字通り沿い、旦過市場側入口付近(福岡県北九州市小倉北区魚町3丁目2)に、周辺で最も高い22階建て複合ビルの建築計画「魚町三丁目2番地区第1種市街地再開発事業」が進んでいることがわかった。(写真は建築計画地付近3月29日撮影、画像は建設計画中の複合ビルのイメージ図、北九州市提供)
読者からも、この辺りの店舗が軒並み閉店している情報をいただいていたのだが、2024年度に解体作業に着手、老朽化した一部の店舗などを取り壊し、敷地面積約3700平方メートルを再開発する。
計画では、1~3階は商業店舗などが入居する商業施設、4階以上はマンション(約140戸)が入る22階建て複合ビルで、予定地は魚町銀天街のアーケード南端に面しているため、にぎわい創出の広場も設けるとのことだ。事業費は約90億円で、2027年度の完成を目指している。
すぐ前の旦過市場も、既報の通り再開発が進められており、この辺りの街並みが大きく変わりそうで楽しみだ。
上記は取材日時点の情報です。
コメント
コメントを投稿