すでに何店舗か閉店・リニューアルの計画をお知らせ(既報)しているが、今後も全体で約50店舗が一新される計画だ。
イオンモール八幡東は、2006年11月にオープンし今年で15年目を迎えるが、この間、2013年にも大規模リニューアルを実施。
今回は、加速する時代の変化や、ますます多様化するニーズに対応するため、約半年を通じ段階的(2021年秋、2022年春)にリニューアルを実施する計画だ。
みんなが集う「行きつけのモール」 をコンセプトに、地域にとってもっと身近な存在に、もっと便利な場所に、もっとわくわくできるような場所に一新するとしている。第1期リニューアルでは、1階には、総合家電専門店「エディオン」を新たにオープン。
最新4K・8Kテレビや家事の負担を軽減するロボット掃除機、電池・管球・プリンターインクなど充実の品ぞろえで出店する。
3階には、100円ショップ「ダイソー」が約750平方メートルに拡大オープンする。
1階レストラン街には、台湾で創業し、世界で店舗を展開する既報のグローバルティーブランドの「ゴンチャ」が出店。
さらに9月には「びっくりドンキー」も移転拡大オープンする予定だ。
2階には、こだわりのオリジナルコーヒー豆30種のほか、見ているだけで楽しくなるような世界各国の珍しい食材、菓子、ワイン、チーズ、スパイスを提供する「カルディコーヒーファーム」が移転拡大し、新たにオープン。
ホビー・雑貨では、1階に、いつ行っても新しい発見がある「3COINS+plus」が品ぞろえを拡充し、移転拡大リニューアルオープン。
また、カジュアルなプレゼントジュエリー、出会いを結ぶブライダルジュエリー、真珠ジュエリー等を取りそろえる「エステール ラグジュアリー」がリニューアルする。
施設面では、2022年春に開業予定の(仮称)八幡東田プロジェクトと接続予定のデッキからモールの屋外北側通路にグリーンデッキを新設。館内にはグリーンギャザリングを設け、ゆっくりくつげる憩いのスペースを提供する。
第2期リニューアルでは、3階フードコートを刷新。コート内の環境を木目調で柔らかな色調へ変更するとともに、ファミリーでゆっくりくつろいで食事を楽しめるエリアを新設。
併せてテーブルや椅子、防疫対策のアクリル板も新調し、カウンター席にはスマホを気軽に充電したいときに便利なコンセントを追加する。
また、(仮称)八幡東田プロジェクトを一望できるバルコニーエリアを拡張し、快適な食事空間を提供する。
さらに、各フロアにデジタルサイネージを設置、イベント情報や地域情報などを発信する。
また、各階のメイン通路やフードコート入口に55インチのタッチ式フロアマップ新設。
お客の現在地から目的地までの案内や専門店の詳細情報案内など、より利便性の高い館内環境へと進化する。
伴い、イオンモール八幡東の求人数も増えてきており、現在47件の募集がある。
上記は取材日時点の情報です。
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