北九州市内5路線の自動車専用道路「北九州都市高速道路」は、2043年度まで料金を徴収した後に無料開放を予定していたが、管理運営する福岡北九州高速道路公社が、徴収期間を最大10年間延長する方向で検討していることがわかった。(画像は福岡北九州高速道路公社提供)
約9割が供用30年以上となり、老朽化が深刻化していて、補修が必要な箇所は約4900か所あるといわれる。
さらに、北九州市が無料道路として整備を進めてきた「戸畑~枝光」間(4.4キロ)についても、財政状況などを踏まえ、全区間を北九州都市高速に組み込んだ上で有料化する方向で検討に入った。
2区間に分け、スペースワールド跡地に近い西側(2.7キロ)を2023年度に整備し、残る東側は2033年度に整備する計画だ。
開通すれば、北九州都市高速道路は中央部で環状につながるが・・・。
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