JR九州は、老朽化への対応や社員の教育環境整備・充実化を目的として「社員研修センター」(福岡県北九州市門司区新原町8-1)を建替えて、本日2022年3月3日(木)公開した。(イメージ画像はJR九州提供、画像上は新社員研修センター外観イメージ、画像下は実習線・模擬ホームイメージ)
九州の鉄道教育を担って来た北九州市門司に、教室や実習室を備えた研修棟、乗務員養成など長期間の研修への対応を行う生活棟を整備。
また「SDGs未来都市北九州市」に位置する新しい社員研修センターは、省エネルギー化や地中熱などの自然エネルギーを活用し、JR九州初のZEB(※1)を実現した環境配慮型の建物になっている。(※1:ZEB(ゼブ)とは「ネット・ゼロ・エネルギー・ビル」の略称)JR九州は、「学び、挑戦する人づくり」の場として相応しい教育環境の創出を機に、今後も引続き安全とサービスを支える人材の育成を進めてまいりますとしている。
新社員研修センターの施設概要
所在地:福岡県北九州市門司区新原町 8-1(現在地)
敷地面積・延べ床面積:約41,400㎡・約10,300㎡
階数:(研修棟)地上2階建て、(生活棟)地上4階建て
主な諸室:教室、実習室、模擬駅、安全創造館、寮、食堂等
上記は取材日時点の情報です。
過去記事サイト内検索
コメント
コメントを投稿