黄金市場近く昔ながらの町の古本屋「井上文庫」閉店

古本屋「井上文庫」（福岡県北九州市小倉北区黄金1丁目2-10）が、2022年8月31日（水）で閉店したことが、読者「ニセアカギ」さまからの情報でわかった。（写真は読者「ニセアカギ」さま9月25日提供）

場所は、三萩野交差点近くの国道3号線沿いで、黄金市場のすぐ近く（下地図参照）なので、目にしたことのある方も多いと思われる。

読者「ニセアカギ」さまも、以前はよくここで古本を買っていたそうなのですが、最近はメルカリばかりで立ち寄ることもなく、そのへんも閉業の理由なのかもしれませんとコメントをくださっていた。

確かに最近は本はネットで購入が当たり前のようになってきていますよね。

こういう街の本屋さんがなくなるのは寂しい限りです。

ちなみに筆者は古本屋と言えば、思い出す本があります。

「東京バンドワゴン」下町の古本屋を舞台とした物語で、全17巻あるのですが、それぞれのタイトルがビートルズの曲名となっていて、夢中で読んだ記憶があります。

確かドラマにもなったんじゃなかったかな？

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