株式会社ウェイブダッシュが運営する、みんなでつくる地域応援サイト「生活ガイド.com」が、「全国住み続けたい街ランキング2022」のトップ20を発表した。(写真及び画像は「株式会社ウェイブダッシュ」さま提供)
結果は、昨年はランク外だった「福岡県福津市」が、今年は第1位となっている。
福津市は北九州市から1時間程度で行くことができる隣街だ。
あんまり良いことを書くと、北九州市から福津市に移住を考える方がいたら大変なので、あまり詳しくは書きたくないが・・・(笑)
近隣の街が日本一になったことは、素直にうれしいので記事にした。
福津市の人口は2010年より増加傾向で、国勢調査の2015年から2020年かけての人口増減比率では全国4位を誇り、年少人口率も全国12位とファミリー層にも人気のエリアとなっている。
福津市は東側には山、西側には海が広がる自然豊かな街で、多くの住民が「満足な点」として自然環境のよさをあげており、今回の結果にも繋がっているように思われる。
特に西側にある福間海岸は、海の透明度が高く、水面に反射した美しい夕陽写真が撮れるスポットとして人気。
また神道の聖地「沖ノ島」の祭祀を担っていた、宗像氏の墳墓群である世界遺産の「新原・奴山古墳群」があるなど、歴史的にも興味深い場所だ。
さらに福津市が誇る観光名所の「宮地嶽神社」は約1700年の歴史ある神社で、「大注連縄」「大太鼓」「大鈴」の3つの日本一があるなど見所満載。
海に沈む夕日が参道を照らす「光の道」は毎年2月下旬と5月下旬の年2回だけ現れる神秘的な現象で、国民的アイドルグループが出演した航空会社のCMでも取り上げられ、一躍有名になっている。
今回1位に輝いた福津市は、都会(北九州市か?)へのアクセスがよく、自然に恵まれた環境で子育てに適した環境が人気の秘訣と思われる。
ちなみに筆者も好きな街で、よく福間海岸や宮地嶽神社などにはドライブに出掛けている。
今回のランキングは20位までしか発表されていないが、北九州市は21位なのかな?
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