寒くなりそうなので、今年（2023年）1月9日（月）に保存版として掲載した記事を再度お知らせさせていただきます。（画像は「北九州市上下水道局」提供）対策はお早めに！
北九州市上下水道局が、水道管が凍ったときの対策や、「いざ」というときにづしたらいいのか、寒波到来時における事前対応や、水道管の修理体制について公表しているので保存しておきましょう。
内容は以下の通りだ。
～水道管にも冬じたくを～
（水道管が凍ったときは）
○ 「寒さ」は、水道管の大敵です
気温が氷点下になると、水道管や水道メーターが凍って水が出なくなったり、ひどいときには破裂したりします。
○ 水道管やメーターに冬じたくを
水道管が凍ったり破裂したりするのは、露出した水道管に多く発生します。
特に、北側や日陰、風当たりの強い場所の水道管は注意が必要です。
露出した水道管には、保温チューブを巻いたり、メーターボックスには検針の邪魔にならないように布を入れたビニール袋などをつめて寒さから水道管とメーターを守ってください。
なお、保温チューブは、市販されています。
○ 水道管が凍ったり、破裂したりしたときは
水道管が凍った場合は、水道管にタオルや布をかぶせてから蛇口を開け、蛇口の方からぬるま湯をゆっくりとまんべんなくかけてください。
このとき、決して熱湯をかけないで下さい。水道管が破裂することがあります。
また、水道管が凍って水が出なくなるおそれがある場合は、飲用や手洗いなどのためにも「くみ水」をしておきましょう。
万一、宅地内で水道管が破裂した場合は、メーターボックス内にある止水栓を右に回して水を止め、もよりの上下水道局指定給水装置工事事業者に依頼し、修繕をしていただくこととなります。なお、費用についてはお客様のご負担となります。宅内の水道管はお客様の大切な財産です。
また、公道内に埋設された水道管の漏水については、上下水道局東部工事事務所又は西部工事事務所にご連絡ください。
東部工事事務所 093－932－5790 担当地区【門司区・小倉北区・小倉南区】
西部工事事務所 093－644－7820 担当地区【八幡東区・八幡西区・戸畑区・若松区・芦屋町・水巻町】
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