「北九州市営 永黒団地」(福岡県北九州市門司区永黒2丁目4-4)の住宅建替え及び「北九州市営 永黒第一団地」の解体が計画されていることがわかった。(写真は「北九州市営 永黒団地」4月22日撮影)
北九州市は、まだ試行的実施予定としていて、市営住宅建替事業(第1期)は、2023年(令和5年)6月議会において、令和5年度当初予算が成立したのち、正式に決定するとのことだったが、独自に関係者に聞いたところ、「北九州市営 永黒団地」は全棟解体したのち、高層住宅棟(10階建て程度)を1棟もしくは2棟を計画しているとのことで、さらに近くにある「北九州市営永黒第一団地」等も解体し集約する計画となっているとのことだった。
「北九州市営 永黒団地」の場所は「北九州市立戸ノ上中学校」の近くで、敷地もかなり広く現在は全10棟ほど建っていると思われ、かなり大規模な工事になりそうだ。
永黒団地は、築60~70年が経過し、5階建て住宅だがエレベーターもなく、老朽化が進み耐用年数の到来が間近なため建替えるとともに、併せて周辺の団地についても集約再配置を行うとしていて、「北九州市営永黒第一団地」等が集約対象になると思われる。
集約再配置は全3期に分けて行う計画とのことだ。
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