玄米のお結びや「玄米結びやiTo」(福岡県北九州市小倉北区足原1-13-11)が、2021年9月23日(木祝)オープン予定で準備中だ。(写真はイメージ)
玄米お結びをはじめ、旬の食材をつかったお味噌汁、お惣菜、時にはおやつなどで季節を感じてもらえるような店を目指すとしている。
営業時間は11:30頃~売り切れ次第終了、場所は、「ハローデイ足原店」の近くで、ガソリンスタンド「コスモサンシャイン足立SS」のとなりだ。(下地図参照)
ところで、ご飯を三角、俵、球、太鼓に形作った食べ物の呼び名、あなたは「おにぎり」「おむすび」どちらですか?
コンビニのローソンでは「おにぎり」と呼ぶのに対して、セブンイレブンでは「おむすび」として売られている。
実は日本の大部分では「おにぎり」と呼ぶが、関東~東海道にかけては「おむすび」と呼ばれているそうだ。
しかし、東京都と神奈川県では「おにぎり」と呼ぶケースが多いとも聞く。
おにぎりとおむすびの違いには諸説あるが、神の力を授かるために米を山型(神の形)にかたどって食べたものが「おむすび」で、「おにぎり」は「にぎりめし」が転じたものと言われている。
つまり「おむすび」は三角形でないといけなくて、「おにぎり」はどんな形でも良いという説が濃厚だ。
日本おにぎり協会では各自に合った呼び方や握り方を推奨している。
「みんな違って、みんないい」という名言がある通り、呼び方や握り方に大差はなく、おにぎりを通して笑顔や人と人のつながりが生まれることが重要だとしている。
外出自粛の今、既存のおにぎりにとらわれず、新しいおにぎりのカタチを生み出してみては・・・。
上記は取材日時点の情報です。
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